再診で検査を希望される方は、終了の1時間前、薬のみの方は30分前までにお越しください。
脳神経外科ふくおかクリニックでは患者様お一人お一人に納得していただけるための診療にスタッフ一同、日々努力を重ねております。しばしば緊急性のある脳疾患のため、診察→検査→説明を可能な限り同日に完了させることと、お一人お一人に十分な説明をする時間をとるために、来院から診療が終わるまでにどうしても時間がかかることをご了承いただけましたら幸いです。
診察の流れは看護師による問診(緊急性があると判断された場合は順番を早めることがございます)→診察→検査→詳しい説明となります。その都度、所要時間、予想される待ち時間に関して、スタッフからお伝えいたします。当院では29席の待合室がありますが、外出される際は受付までお知らせいただけますと幸いです。
ご来院時はマイナンバーカードもしくは保険証をご持参いただき、受付にてご提示ください。保険証がない場合には、受診は可能ですが、ご提示いただくまでは、全額自己負担となりますので、ご注意ください。また、お薬手帳、他院での血液検査のデータがあればお持ちください。 緊急性がある脳卒中などが疑われる方や乳幼児は、優先的に診察を行う場合があり、このために予約時間が遅れることがあります。この点をご理解いただけましたら幸いです。
AI問診と看護師による問診をもとに、医師が詳細に診察を行います。それにより正確な診断のために必要と判断されましたら、MRI検査などを行います。
MRI検査に関しては金属類などのチェックが必要です。金属類がある場合は、治療を受けた病院でMRIが安全に施行できるかどうかを事前に確認して来ていただけましたら有難いです。当院で最終的に金属類などのチェックを行い、安全にMRI検査を受けられるかどうかを確認いたします。
MRI検査につきましては、別の項目欄にくわしく説明しましたので、お読みいただいてから来院していただきますと幸いです。
金属類のない衣類や金具のない下着は、そのまま着用していただいても構いません。必要な場合、更衣室で検査着に着替えていただきます。また、MRI検査室内に持ち込むことができない装飾品などは、取り外して鍵付きロッカーに保管してください。
MRI検査は、患者様が検査台に仰向けに寝ている状態で、10〜30分程度撮影を行います。機械音がしますが心配ございません。希望があれば、音楽を聞きながらリラックスして検査を受けて頂けます。できるだけ動かず検査を受けてください。動くと、診断に必要な明瞭な画像が撮影できず、取り直しになることもございます。 もし検査中に何か不快な感じがしたら、手元の非常用ブザー(ゴムボール型のもの)を握ってください。すぐに担当技師が対応いたします。
撮影したMRI検査の結果は、通常、当日中に説明しております。 しかし、患者様のご都合で当日中に結果をお伝えすることが難しい場合は、翌日以降に結果をお伝えする対応もできます。画像上で緊急性がある場合はその限りではございません。
MRI は強い磁場の力を利用して脳や体の断面や、造影剤を使用せずに血管を撮影することができる装置です。検査時間は検査内容により変わりますが、10~30分程度です。金属類を持ち込むことができませんので、検査室に入る前に、鍵つきのロッカーをご用意しておりますので、貴重品は各自で管理をお願いいたします。当院の MRI は、開放型で、横がすべて開いておりますので、狭いところが苦手な方でも、検査を受けることができます。横向きでも対応可能なので、お気軽に担当スタッフにお申し出ください。
このような金属機器が入っている場合には、治療を受けた病院で受診前に MRI 検査が可能かどうかを確認して来てください。
内視鏡でポリープ切除をした方は、止血クリップの使用の有無を、治療を受けた病院で受診前に確認してください。クリップを使用している場合はMRI検査が可能かどうかも確認してください。
当院でご本人またはご家族を通じて確認する場合は、時間がかなりかかり、検査が遅れることがしばしばございます。
妊娠中でも MRIの検査は可能です。しかし、当院では、胎児の重要臓器が形成される器官形成期(妊娠12週まで)にある妊婦さんには、なるべくMRI 検査は行わない方針で対応しております。それ以降であれば胎児への影響は、特に心配する必要はないと思われます。
事前確認して、来院してください。
強い磁場により発熱を起こすことがあるため、確認の上で判断いたします。
以下のものをお持ちの方は、検査室に入る前に、鍵つきのロッカーをご用意しておりますので、各自で管理をお願いいたします。